私は彼らを三角君ペアと呼んでいる。


夜半に侵入者があると思うようになったのは帯広だけでは無かった。帯広からまずは始めるとすれば、鍵をかけたはずの玄関や窓の鍵が外れている。トイレやお風呂の電気が付いている。お供膳の箸が八の字になっている。カーテン止めのビスが外されて朝カーテンを開けると全部落ちる。アンネの部屋と呼んでいる通常の暮らしからは解らない空間があってそこで話声がする。男女プラス1ではないかと思う。台所仕事をしていると階段を登る音がする。いつもの音もあれば違う音もある。小桜インコと金魚を飼っているが異変が起きる。何故というようなアオコ。
転んだ覚えがないのに膝に内出血これが数日後3になった。3とはなんなのか?きっと解るヒトには解るはずだ。

この写真は腰が悪い時にするコルセットをイメージして有り合わせの革で作ったものだが強いレーザーを除ける為に補強しているうちにかなり厚手になり革の他に入れていたものだ。革が肌に付くのは違和感があるのでおんぼろになったセーターの袖を2枚カバーに付けて通常開けることがない。そんなものの中に三角君が登場した。しかし。驚くことは無い。実はもっと驚いたことは既に起きていた。これは腰にするコルセットだが、レーザーを最初に意識したのは女性器卵巣を打たれたことだった。左右を繰り返し打たれるので最初にレーザー除けに革をガードルに入れ始めた。強度が増すのに比してサバイバルシート銀/熱を反射と金/熱を吸収も使い始めた。レーザーには冷たいものと熱いものがあるのでそれに対応した。これはガードルの中に入れていたものなのだ。それがある日そっくりなくなった。70歳のおばあさんの下着の中のものである。こんなことは私の家だけで起きている訳ではないはずだ。同じ思いをした人は居たはずだ。そうそう、例えばナプキンなど自分の使うサイズは決まっている。ある時もっと大きなサイズのナプキンが下着にセットされていた。室内に居ても膝裏とか腕の関節とか事細かく打たれるので携帯のようなもので位置情報<しかも人体の部位に合わせた>で打っている。情報を一括して出しているポイントがあるはずだ。


帯広で驚いたことはもう一つあった。私は通常の結婚届けを行政に出す婚姻はしなかった。そんな訳で結婚指輪という物を当初からしていたわけではなかった。石狩時代にペアの指輪を作ったが、仕事をするようになって自分でティファニーのダイヤの指輪を買った。その指輪が帯広でガラス玉になったのである。なんということだろうか!同じようなサイズの指輪を用意してきたということだ。ひとり暮らしを始めてからペアの指輪を外していたのだが、弱いレーザーで左手薬指を打たれていたらしく、薬指だけ曲がらなくなった。外した指輪をレーザー除けで付け始めた。幾分いいように思う。


話声ははっきり内容も解るときも一声の時もある。
繰り返し<この家を盗る為に>と言っている。 劉邦だって<人のものを盗れば牢獄>と言ったのに。
日本でも同じです。




2011.2.9にアップした喜茂別時代の写真だが、ここにも3丸とよんだ3丸サインがある。喜茂別ではトイレの壁に釘で打ったような3丸の跡が
日ごと増えて行った。始めは点字かと思ったが、単に3に拘ったものだったのだろう。






2018.5.19
帯広/夜半の侵入者は痕跡を残す2 


帯広に来て前歯が4本立て続けに折れた。今までは歯は痛みが在って歯科医に行き神経を抜き最終的な処置をした。
ぽろっと折れたのであるが、不自然な出来事は起きていた。神経を抜くときには神経を殺す薬を使ってアマルガムで封をする。
歯の治療を受けた人は皆記憶に残るゴムのような異臭である。歯科医に行っていないのにアマルガムの臭いが口の中にするのである。

おかしいと思っているとほろっと歯が折れたのである。夜半の侵入者のなかにはこんな人もいるのである。

私のみならず同じことが起きていませんか。

3年目になったツルバラを剪定する時期なのだろうが、今年もそのままで。

ポールズ ヒマラヤン ムスクは樹高:600cmとあるが、去年のツルは先の方を2メートルほど切った。南向き正面から更に西にL字状に後2メートルほど這わせている。写真は南向き正面のみ。竹串ほどのツルはみんな切って太いものだけを残すのが大事なのだとか。大きな花をたくさん咲かせる為ということなので当面垣根仕様で今年は切らずに置いてみる。発芽は古い枝から始まっている。ツルバラで大きくなったのは他にロサ フィリペス キフツゲートこれが2番目の発芽で細くても古い枝から出ている。最後はタウゼントシェーンでこれが一番遅くぽつぽつ出て来たところ。



去年驚きの花色になったディスタント ドラムスは蕾はショツキングピンク開花すると土色を載せて不思議は色模様である。

2018.5.6



2018.5.8には落ち着いてこれから薄紫になり花びらは透明感を増して更に変化して行く。



今年の大苗は植え込み前にいくつかが開花してきた。2018.5.6/フランシス デュブリュイは満開になった。
帯広では四季咲きに秋遅くまで咲く。ダマスカスの香りが室内にいっぱいになる。

2018.4.29/さくらさく!

 *北海道のさくらはゴールデンウイークの頃に咲く。





2012年4月老犬凝ると東京から大阪神戸姫路出雲広島伊勢福島を廻った。桜前線を逆にビックホーンで走ったのだがどの町もみごとなさくらだった。帰り道は福島の被災地仙台石巻気仙沼南三陸町に入った。南三陸町は4月の末だったが被災して全てを失った地域と直ぐ側に崖になって守られた斜面があり、その斜面には桜が咲いていた。海を一望できるこの場所にはホテルもそのままだった。眼の前に今までの日常がそのまま在り喪失感は限りない。



私は庭に桜を植えたいと思って来た。帯広に来てから時間はゆっくり流れ自分の暮らしをローテクで支え、足りない物は足りないままにさして変化のある暮らしではないが1本のバラを植えることは毎年大きな変化をもたらした。3年目に本来の姿になりそれ以降は予測外である。
4本植えた桜は大苗が3本と新苗が1本。去年は37度になる高温だったが散水用ホースがなくバケツで水撒きをした。帯広は夕方から湿気った海風が吹くのでこれがバラや桜を守ってくれたのだと思っている。



今年の桜の開花は4月末2季咲きのアーコレード。これが新苗で高さは60センチだったが1年で40センチ伸び1メートル程になった。
秋に咲いた時には濃淡のあるはっきりした色だったが今年は花の始めに一雨当たったので淡い柔らかな色になりいま人気の品種と言われるのが解るような愛らしさである。



この小ささでこんなにふくよか。


ツツジも桜も花の色は一瞬の輝きなので、次の日にはもう違う色になっている。




大苗で咲き始めたのは江戸彼岸桜。花は1.5センチほど小さな姿で咲いた。これから木と伴に大きくなっていくのだろう。

2016年に物置の側に出てきた不思議な植物。草かと思ったが木のようだ。




きょうはWeb不調で楽しみの調べものもできない。天気予報に反して雨なのでこんな時にはWebがいいのだが。
できる事で暮らすが70代のスタイルになっているので、できることで。





2016年に物置の側になにやら草のようなものが出てきて、去年は随分大きくなった。見た事がない大雑把な植物だった。
今年は木なのではないかと思っていると、あじさいのような赤い花芽のようなものが対生の葉の中に現れた。この不思議な木を調べたかったのだが、Webが回復するまでは如何ともできない。こんな時は図書館なのだが。Webが巧く繋がらないときはやはり本を見る。いつもはさくさく行く辞書類もWebが不調になると昔ながらに辞書を引く。そして紙の本の良さを感ずる。スペルが解らなくてもおおよその単語からページを伝ってこれだって見つけたときにはなんて嬉しいことか。同時に日本語で話す時には単語の意味は文脈で解るのだが、英語だとそうはいかない。パズルのように転がしてこんな感じかと訳してみる。Webには写真が付いているので意訳の楽しみがある。


しかし、きょうのBBCはちょっと驚いた。
Kateの喜びの記事に対であろうことかと思われる写真が添付されていた。
これは笑えなかった。
AMY LI/FACEBOOKの写真でKiteの喜びを現すかな????////http://www.bbc.com/news/blogs-trending-43878989





さて不思議な木に戻れば、葉のわさわさ出た感じは南国風でもあるが、調べるには時間がかかりそうでもある。









数日前には春の1番花であるユキノシタにミントとクロッカスで春の始めの仏花にした。実は春1番に咲くので
雪割草と勘違いしてWebに当たってもなかなか見つからなかった。ようやく辿りついたのが和名/ヒマラヤユキノシタだった。https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_plant_code=749&num=1

革質で厚みのある楕円形の大きな葉

が特徴的でぐんと引いてもちぎれない。



小さな庭巡りをしていると植えた覚えの無い植物に出くわす。風媒花のように飛んで来たとは考えにくい
ネギだったり三つ葉だったりが植え込みのシャクヤクツツジまたあちこちにかなりの量で発芽している。ベルのように種
蒔くことに拘りがあるのだろうか。ベルはポケットにいつもジギタリスの種を入れてアメリカ全土に蒔いたと言われている。



当面の課題はこの不思議な木を調べること。



一雨きたので芽吹きが早まるだろうか。


きょうははてなも不調で見出しに付ける半角アスタリスク「*」が微妙に違うサイズにすり替わって
■2016年に物置の側に出てきた不思議な植物。草かと思ったが木のようだ。

に変換されない。はてなはグーグルになったので保存はされていることだろう。

庭作りには総合力が入り用なのに植え込む時にはとんと忘れる。


去年も4月下旬に雪が降ったので、春だとは喜べないが。
それでも後1月すれば春が来ると楽しみにしている。





開花後の苗でとてもいい苗だったのだけれど、去年の夏は日照りだったのに散水用ホースがなく生長は良くなかった。
今年はホースがあるのでもう少しいいだろうと思っている。根を崩してやるとかの植え方に問題があったのかも知れない。
モミガラに植えられたポット苗だったが葉はみごとだった。




3月31日にはポール アルフとブラッシュ ノアゼットが芽吹いて来たが4月6日には湿気った5センチほどの雪になった。
さすがにこの雪は1日で融けた。去年の1番花は白ツツジだったが、4月7日には蕾が膨らんでいたので今年は幾分遅いということになる。



ムラサキツツジがちょっと色添いてきた程度。去年は4本桜を植えた。その中の1本はアーコレード/二季咲きの桜で地を得れば大輪で濃い色とある。我家で始めて咲いた去年の10月25日には2センチほどのしぼりのように濃淡で咲いた。注文した時に濃い色とはチェックできていなかった。







濃い色よりはこんなしぼりのように咲いてくれるといいが。




このはなさくや図鑑/日本の桜
http://www7b.biglobe.ne.jp/~cerasus/cera-a/c-acco.html
ここでも濃淡のある味わいのある桜だった。


喜茂別から20本のバラを移植したときも、毎年増やして行くバラも、3年経って自前の姿を現した時にはこれは如何にと苦笑する。バラには本来のそれぞれの姿があって簡単な案内ではなかなか予測が付かない。帯広はバラには合った土地なので3年でその姿を現す。多様なバラに囲まれて楽しみたい。


私にとって冬桜は旅の途中でであったこの桜だったのだが、遊びごころはちょっと違う桜に行ってしまった。この桜も探すことにしよう。









冬桜ではないが自培でいっぱい発芽してくる旧羊蹄小学校に咲く八重桜を1枚。



日差しに誘われて庭に出る。


70歳という年齢は昔ならばおばあさんであろうが、現代では本人もなかなかその気になれない。その歳に相応しく老成できないということだろう。そんなばーばがおひさまに誘われて日がな庭に出る。嘗てのように一気に仕事をすることは無くなったが、1巡りしては気の付いたことを片付け、家仕事をしまた庭に出る。庭に残っていた雪も2/3は消え土は泥濘んでいる。スコップで仕事をするにはまだ早くツルハシでざくざくと掘り返している。幾分でも乾燥を早め日光消毒になるのではないかと思っている。


2匹の猫たちがようやく外に出られるようになってお昼寝している。しあわせな時間である。



ひとり暮らしを始めてからこころ掛けていることに新しいことをやってみるというのがある。
自分の為に写真を撮っていた時代から仕事でも写真を撮るようになって新鮮な喜びだった。新しい
ことをすることには大きな発見がある。そんな私のきょうの試みはバラの実生から種を植えた。



豆苗は去年花を付け濃い紫の花が咲いた。今年はなに色だろうか?
1個98円の豆苗を8個の鉢で育てている。


2018.3.30
NHK みんなの趣味の園芸
そだレポ
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=969
<バラの実生成長日記 種から開花まで>
ボタンちゃんさん

チェックするべきだった。<発芽抑生物質を取り除く>をやっていない。発芽できないかも。まあテスト!

ディスタントドラムスはみごとな花なので私も今年は種を取ろう。




    2017.6.25/ディスタント ドラムス四季咲き/花芯が絶妙

キジがミントやバラの香りを確かめて鉢の上を歩く。




野良のアリジのこどもたちをコアリと呼んで子育てとその生長を身近で見て来た。アリジは4ヶ月頃コアリを残して去って行きコアリたちは200メートル四方くらいをテリトリーに暮らしているようだった。3匹の子猫たちは決まった家が無く始めての寒い冬を玄関フードの木箱ベットで凌いで越した。私も猫を飼える状態では無かった。夏場は庭に出ることが多いのでコアリたちと一緒に庭仕事のような風情だった。去年の夏に本格的に帯広で暮らすことになったのでふらりと6月に家の中に入ってきた唸りとキジにここで暮らしたいのならばそれでもいいよと声を掛けた。おばあさんと猫の暮らしは半年が過ぎた。

元気なときはなんの問題もないがやはり体調が悪いときが問題だった。1番が砂箱。40年前は猫ように砂を1トン買っていたがいまでは猫の砂として便利な商品がいっぱい出ている。固まって処理しやすいとか燃やせるとかトイレに流せるとか使い出は様々である。固まったところをビニール袋に入れれば室内に砂箱を置いても負担にはならない。

去年の9月キジが見る影もなくぼよぼよになって帰って来てから3日飲まず食わず動かず。声を掛けるばかり。それでも少し動いた水を飲んだと感嘆し徐々に回復していった。キジは子猫のような大きさまで体型を変えた。それから賢明に食べた。いまは元に戻りつつ在る。子猫のような大きさは猫には骨格を伸ばしたり縮めたりする機能があるのではないかと思ったりする。最小にすることでエネルギーも最小にしているのではないか?とにかく今は元に戻りつつ在り、かつ病気をしたのに違う逞しさもある。




                  2018.2.末/百獣の王みたいなキジ


キジはいままでした事が無かった植木鉢の上を歩いていた。なにをしているのかと思うとバラの鉢に生えた芝を食べたいらしい。さらに枝もかじりたそうだったがそれは止めた。土の臭いをかいでいる。今年は雪が後半に降ったのでまだ庭は雪で埋まっている。室内の猫砂ではなく土の上で用を足したいのだろうと察する。2鉢のミントをヒックリ返して猫土を作った。好評だった。さらに2鉢倒す。しかしこんなことになるとは予測していなかったので他に使える鉢はない。
この猫土は唸りにも好評で体調が悪い方が優先にしている。今までの猫の砂は木質系でおからが接着剤に使われていた。これにドライのミントとバラを加えて外の庭の感じにしていたが、土がこんなに好まれるのは土壌菌が有機物を分解するからだろうか?猫砂は頭数プラス1とのことだったので3個あちこちに設置している。猫砂の使い始めは2階の廊下で。始めは別々に使っていた砂箱も2匹で使うようになり1番人気が猫土なのだから、外が使えるように庭の土が出るように除雪を始めた。

病気知らずだった唸りが今年になってから眼の上に切り傷を作ってから繰り返し風邪を引いて咳をするようになった。始めのうちはそれでも直ぐ出かけたがったが、今回はなかなか食事ができない。

猫は犬とは違って自分の気持ちを細やかに伝える。早く元気になって外に散歩に出てほしいと思っている。
今日から窓を開け外気を入れて唸りちゃんの気分転換を計る。


付記/アップ時間は2018.3.19/22:14であったが悪魔の手でしょうか?7:33になっている。