今年の日差しはじりじりと照りつける。植物は鷹揚に受け入れる。


歳の所為ではないと思うが日差しがじりじり刺すような感じがする。それでも夏の日盛りには散水用のホースがなくバケツで日に何度も裏まで運んだものだった。特段予定のない暮らしを始めてみるとこんな生き物たちに誘われる日々の積み重ねが貴重に思われる。めっきり力仕事などしなくなった日常からすれば日に何度10ℓのバケツの水を運んだろうか。始めに散水ホースを買えばいいものをアマゾンから買ったのはバケツだったのだ。一番大変な時はバケツで暑さも越えたころに散水ホースを使った。簡単でたっぷりやれるが仕事をしながらこれは身体を動かすことからいえば足しにならないと思う。バケツの利点は台所の流し水は以外にきれいで再利用できることだった。毎日ざぶざぶ使い流しているのはもったいなく思う。



蝶は4月10日キアゲハが起こしたばかりの土の上にいたのが始めだった。今年は阿多泥を植えていないのでモンシロチョウも少なかった。6種程の蝶がやってきた。




ミントの蜜を飲んでいる。







唸りは我家だけではなく何軒かホームステイの家があるようでこのところ太り始めている。木登りできないぞと声を掛けていたら
何かに驚いてオンコに登って少しは登れると苦笑する。







オンコに粗い蜘蛛の糸がかかっていたが虫たちの脱出の跡だろうか。