2017.8月我家の測量が始まる。

 
 野良の子唸りとキジはいつしか足下で眠りについている。お盆が近づいてきた。なつかしい時を迎える。




 帯広の中心市街であれば道路の中心に道路中心標があって測量も速いのだそうだが、古い住宅地には道路の中心に道路中心標はなく
1戸の測量でも大きく計測して確認して行った。それでも境界標も土中奥深くから2ケ所見つかった。この土地は資料から見ると昭和36年に地目が畑から雑種地に変更になり宅地となった。帯広川や十勝川の氾濫源に当たるこの辺りは元々泥炭地であったので少し掘ると水が出る地帯だった。毎年トラックで何トンも土を入れてきたし、母と私は土運びの一輪車で裏の畑まで土を運ぶのが春仕事だった。帯広市内には20軒ものモール温泉を使った銭湯があるのだから老いて後の楽しみとしたい。
帯広川も河川改修され決壊も無くなったようだ。私が高校生だったころは毎年のように小さな決壊はあって2軒先まで水が来たこともあった。三角測量の機具が据えてあるこの辺りまで水は来た。根室本線から帯広川までは農地でここを抜けて川まで行き堤防から川に降りてウグイの群れを見るのは犬の散歩の定番だった。<9/5追記>



帯広でのあらしで記入できないが。はてなはグーグルになったのだが。


毎日の日課/
仏花と神供つくり




黒猫の唸りはWebによればアメリカンショートヘアとボンペイの混血とか。
日本猫よりやわらかな愛嬌がある。





ポールズヒマラヤンムスクが伸びに伸びた。
シャクナゲにアーチのようにかかっている。