去年喜茂別から移植したものや新しく植え込んだバラに蕾が見える。


                キフツゲート
 


去年移植したのは5月23日だった。その日にすべて植え込んだが堆肥もなにも入れずとにかく植え込んだ。
雨の多い年で1月ほど曇りや小雨だった。バラたちにはそれが幸いした。ほぼ全て発芽して今年は同じこの
時期に蕾をつけている。がたがたと4時間運ばれて来たバラは根には土がなく本当に大丈夫かと心配したものだった。

着かなかった時を案じていく本かのバラをその後購入した。豆棚も連作になるのでここにツルバラを植えることにして
つるの伸びるキフツゲート8メートルとポールヒマラヤンムスク6メートルを植えることにした。
去年届いた時には花は終っていて1季咲きなのでまだ花を見ていない。ポールヒマラヤンムスクは1年で3メートル伸び
いま房咲きの蕾を付けている。キフツゲートは4メートル伸び細い枝から順に芽を伸ばしている。




家の廻りのオンコ類は切ってしまったらしく落ち着かないので家廻りにもバラを植えることにした。
今年は少し違った色合いのバラたちにした。バラの面白さは色合いの変化であるが、バタースコッチも段々白くなっていく。







帯広に来て一度も堆肥を入れて居なかった。新しいiPhoneのMapでサクサク肥料店を検索して堆肥鹿沼培養土。去年植え込まず鉢栽培したバラから植え込んでいく。庭仕事をしているとバタバタ懐かしいプロペラの音がする。自衛隊機のように頑丈には見えない。民間機にしては地味。どこのヘリコプターだろうか?機体の下に大きな識別番号があった。JA01HP Webによればメーカーはベル/こんなものも作っていたのか!目印は桜のマーク北海道警察のヘリコプターだった。こどもの頃のようにおばあさんは手を振った。







いすゞビックホーンの中古部品の調達ままならず一時廃車の手続きに出かけたがバスは1時間に2本。30分が待てず歩いて帰る。バス代は280円。そういえば無料バス券の案内がきていたが車に乗るつもりだったので申請はして
いなかった。バス会社とどんな契約になっているのだろうか?通勤客のいない昼間は半数が無料バスの高齢者。無料バス券がなければバス会社の経営も成り立たないのではないかと感じた。国道38号線には外来種の小豆色の楓が植栽されている。当時は珍しがられたのかもしれないがくすんだ色で日本の紅葉のような透明感はない。広い直線の道にはゆったり枝を伸ばした緑の木にしてほしかった。

JR帯広柏林台駅前で国土交通省の植栽維持工事が行われていた。白樺なのだろうがダケカンバの風情で仕上げてある。これからが楽しみな植栽であった。





こんな技法があるならばと去年自倍で出てきた白樺を植栽の欠けていたところに植え込んだ。
車が無くなると困ることは大きい重いまた植木などを如何に調達するかだったが、今年はアマゾンだけではない
Webで購入することができた。吉野しだれ桜はアマゾンで。送料も同じ位だったが新境地と言ったところ。
生産者直送の苗はみごとだった。