暖かくなって庭に出ることも増えたが、昨日は雪。とりわけ寒く感ずる。
夜半雨の音がして、でも気温は下がっていたので雪になると思ったが僅かな雪でも
ひと際寒く感ずる。
帯広花暦を付けたいと今年の庭に出るとシロツツジが色づいて来た。シロツツジも毛羽たった大きな花を付ける方は
未だ眠りの中。
去年移植したバラではさすがに原種のロサカニナが芽吹いて来た。
今年は何本か木を植えたいとイメージで支柱を立てた。
苗をどう確保したらいいのか定かではないが、八重の薄い色の桜紅葉梅梨オンコ伽羅のオンコなどを思案中。
喜茂別の庭にあった線の細い桜を植えたいが如何せん名前が解らない。
八重で薄く木立ちは直立形それでも自培で苗が廻りに育っていた。
喜茂別には植木をまだ残している。どれも思い出の木。長女が産まれたときの記念樹ドウダンツツジ。次女の産まれた時の記念樹カシクルミ。
20年で巨木になり転居のときに切ったが自培の苗を喜茂別に移植した。淀川ツツジ、シロツツジ レンゲツツジ、広尾ツツジ。
野良の子コアリ3匹はなんとか冬を越した。春になってしっぽはどこかで飼われたのか来なくなった。
キジトラも時々しか現れない。数日前後ろ足に怪我をしてやって来た。猫を飼ったことがあるが珍しい場所だった。
見ているとそんなとこと言いたい
ような空の雨水槽の中でひっそりと寝ていた。早く直るといいが。
逞しくてみんなを守ってくれたキジトラだけど、我家の玄関はいまいちらしい。
2月にはアリジの兄弟猫もやってきた。コアリたちはおじさんを認識して一緒にいた。
去年はありがとう。さすがの大人猫。ぐっと寄ってカメラを構えても動じない。
唸りは家の中に関心があるけれど、落ち着かないらしく時折りするりと入ってくるもののまた出て行く。
唸りも大きくなった。
毛玉取りにバラの鉢の小鳥用飼料からでた青菜がお気に入り。
こちらは小桜インコ杢。芝の穂を食べている。
47万キロ走行のいすゞビックホーンの多分最後の車検。ばーばの予算で治せるだろうか。
ここだけはアメリカがうらやましい。ビックホーンはアメリカでは生産されているのだから
中古の良質な部品があるはずだ。日本国内では生産していないので中古の部品の調達が難しいと
言われている。
2017.4.17
帯広は陽がさすと気温があがる。暑すぎるおひさまを適度に遮ってくれ外敵にも襲われにくい
ここでは余所猫からもしばし身を守れる。去年はよく咲いてくれ毎日の仏花になったロココの
下でコアリのきじがお昼寝してた。
おまけ
野良の子コアリたちは雨水が好きである。水道の水を置いてもこんな風に雨水が選ばれる。