喜茂別町旧羊蹄小学校に子どもたちの歓声が聞こえる。



喜茂別は1日として同じの風景がないのではないかと思えるほど、その変化は微妙に美しい。
とりわけ長い冬のあと、萌え出してくる新緑はいい。春紅葉と呼ばれる新緑を背にこの日は小学生の歓声が聞こえた。
戸口まで出てみるとバスから小学生が降りてきた。喜茂別町旧羊蹄小学校の校庭から羊蹄山を眺めるのはなかなかいいし、風雪に耐えてきた桜や白樺も風格がある。
かって在校生が書いた道路下の壁画も時代感がある。どうするのかなあと思ったが
一行は尻別川へと向って行った。





この日は快晴だった。




子どもたちも大きくなっているので先生はどこかなあ。先頭と後尾に先生でした。
しかも、速度は早い。




先生は尻別川の堤防から降りて中の道を歩かなかった。事前調査をしっかりされていたのでしょう。
水たまりもあれば、直ぐ河川に面しているところもあり、蛇もいますから。



尻別川の留産橋右手に北海道電力尻別川水系尻別川喜茂別測水所がある。
左手にダムがあるので、教材にはいい場所です。