明日香/ 石舞台古墳


明日香/ 石舞台古墳に立ち寄った日を確かめると名古屋から大阪に抜ける時に明日香の標識に惹かれて迂回したのだった。7年ほど前奈良の元興寺から大神神社などを巡ったことがあったが、当時飼っていたテパ11歳が突然病気になり薬師寺から旅の途中で引き返したので、明日香/石舞台古墳がこころに係っていた。明日香の標識は一瞬にして方向転換させた。これが道路標識の旅の極意なのだが。明日香は狭いこじんまりした地域だった。ガイドブックにある石舞台の画像とも違う不思議な空間であった。石舞台のその位置が丘陵の上部にあることが特色であった。畝畝と山裾を上がったが標高は140メートルと言う。この辺りには古墳が多かったが一目で解るものは平野部に多かった。元は此の石が埋められていたことを思うと尚更だった。桜で包まれた土で覆われた明日香/石舞台古墳を思う。





雲が降り立っ明日香/石舞台古墳



悲しくもあって退歩したのだが、見て於かなければならなかった石舞台古墳の構造がはてなのフォトファイルにあったのである。

http://f.hatena.ne.jp/zhangshi/20110918144600