太安万侶と諏訪大社/ビックホーンの下に油が。

白山への道すがら、諏訪で太安万侶と諏訪の関わりを示すものがないか知りたいと思っていた。
多摩御陵から諏訪を目指すことにして一路いすゞビックホーンでゆく。


諏訪湖に着いたのは夜遅くになったが、まずは一周することにする。ところが、入り組んでいて湖岸道りになかなか出られない。少しずつ道を変えてみても迷うばかり、、、、、ようやく着いた湖岸道りには湖に面して手の入って使い出のいい駐車場がいくつも整備されていた。


翌日は6足の旅で始めての雨になった。
諏訪市立図書館は直ぐ近くだった。レファレンスサービスの担当者に『『古事記』の編者/太安万侶諏訪氏の人だったと聞いているので、なにか資料はありませんか』と聞いてみた。調べてもらう間に諏訪市史に当たってみる。Webで諏訪大社太安万侶に関するものにも当たってみた。
いくつか出てきたが、『御頭祭(神長官守矢資料館)』や結界としてどの神社にも建てられている御柱の資料が収穫だった。諏訪市立図書館では1時間しか時間が取れなかったので、レファレンスでは資料は見つからなかった。


図書館の駐車場の入出口は一ヶ所だった。雨が道路に溜まっていたが、ビックホーンの下に油が浮いている。油膜が波のように広がっていた。
糸魚川目指して走り始める。松本に入ったころから燃料ゲージが落ちていく。なんだろう、、、、か?
昨日の夜、軽油を入れて諏訪までそんなに走っていないはずだが、、、、
やっぱり気になって細道に入り車の下を覗いてみる。前の方からぽたぽた、、、、ぽたぽた油が漏れている。
114で電話番号と住所を探す。『いすずの工場はありませんか?』と聞いてみる。2.3キロ先にあるという。はやく〜



なんとか工場に着いた。『汚い黒いオイルでしょう?』『いいえ、きれいです。』『え!』
直ぐ下をみてくれた。『燃料オイルだ!』『え!』それからが大変。
修理の部品がなければ取り寄せになるとのこと。とにかく見なければ解らない、、、、

なんと言ったか座金のような丸い輪が歪んでいるとのこと。1つ取り替えて、、、エンジンテスト、、
もっと奥まった処も取り替えて、、、、エンジンテスト。



、、、、、、『どうですか?』『直りました。』、、、飛び上がってしまいました。