10月13日 厚田浜益にゆく

羽幌町/海辺の公園ワークショップに通った道なのだが、合併後の石狩市域として見ると
違って見える。白老の伊達陣屋を彷彿とさせる立地の集落もあって、昔の人の知恵に驚く。
ここは南部からにしん場に入った人たちの集落だったが、日本海の風が入り込まない静かな
暖かな土地に段々畑のように集落が続く。





雄冬トンネルを抜けて雄冬についたものの、地図をみてもポスターの掲示版が見つからない。
日は暮れかけてきたので、選管に電話してみる。浜益の担当者から折り返し電話がきた。
集落は大きいのだが、石狩市浜益はそのうちの4戸だと言う。私は隣接する増毛町を探していた。
今に至るまでこの4戸が浜益市域なのには訳が在るのだろう。

増毛側で聞いてもポスターの掲示版は解らないという返事だった。
しかし、『河村みちこ本物?若いね!』おばあさんがこう応じてくれる。
『あ、帽子がおんなじだ』と。、、、、
その意味でテレビはイメージを固定させるとその後も何度もこんな場面に遭遇した。


石狩市浜益を少し行くと大きな岩が印象的でした。
羽幌までの海沿いの道はどこも夕日が引き込まれるように見事です。