新篠津村に出かけてみる


昆虫のようにさえ見える。




新篠津村は米作の有数の産地だが、畑作が黎明通り沿いに見られる。
嘗ての農場を重ねる。転作も進み、粘度質の田んぼを畑地にするのも、また農作業に伴う
農機具も違うのだから、農家にとっての負担は大変なものだと思う。
伺ったお宅では、3年サイクルで堆肥を作っているとのことで、堆肥の上にトンボがたくさん舞っていた。




帰りにフクロタップの(株)新篠津振興公社の”しんしのつ温泉””ニューしのつゴルフ場”によってみた。
ここのアイヌ語地名の中には”ベンザイオチ”というものもあるので、ここまで弁財船が上がり、必要な物資を
運んだのだろう。今は静かな佇まいだ。