万葉時代の色彩と染色 ”あたね(阿多泥)”があった。

『山形に 蒔きし あたね春(つ)き 染木が汁に 染め衣を まつぶさに 取り装い、、、、、』『古事記』倉野憲司校注 岩波文庫
あたねで染めた染め色はどんなであろうか?

『上村六郎染色著作集』 第2巻 の中に ”序説 万葉時代の色彩と染色 ”に”あたね(阿多泥)”があった。図書館に近い暮らしをどう実現するか?
http://www.shibunkaku.co.jp/shuppan/shosai.php?code=4784202609

それにしても、国文学者と染色の専門家との共同研究がされていなかったのか?『古事記』倉野憲司校注 岩波文庫には”あたね”の”注に茜草”とある。