ジャガイモの花の頃〜ジャガイモの殺菌剤グリーンダイセン水和剤


去年遭遇した喜茂別町長選挙での『自由妨害』はいったい何を使って行われたのか?長い間の疑問であった。当時は「町づくり編集工房」で広報を担当していたので多くの方がたが、『ウルシではないか?』『虫ではないか?』、、諸説助言して下さった。しかし、30年暮らした石狩の花川北の防風林は毎日の散歩コースで蔦ウルシで覆われていた。かぶれることは無かったので、違うと思っていた。原因が何であれ、緊急になんとかしなければならないのだが、夜半の侵入者によるこのような事態に病院にいく事も躊躇ってしまった。時間がかかっても自分の力で直そうと。

60歳になって始めての経験、、あまりにひどい異様な顔になっていることにどうしたらいいのか?石狩に出て痛みを止める『プロポリス』(ミツバチの巣を守るためにミツバチが作り出す抗生物質)と『薬用サメミロンエース』(深海のサメのオイル/古くからの皮膚、肝臓の薬)を買う。ただ、この二つに行き着くまでに、もう一つ私を支えてくれたものがあった。『後方羊蹄』に使われた『羊蹄』(ギシギシhttp://www.e-yakusou.com/sou/sou188.htm中国でシと呼ばれた薬草)であった。

喜茂別に移り住む時に『後方羊蹄』山の美しさに惹かれてやってきたのだったので、この異常な事態に斉明天皇の治政(655-661年)に記録のある『後方羊蹄』山の名として後世まで残ってきた古代からの皮膚病の薬草『羊蹄』に支えられたのであった。

しかし、凡そ1300年も前に、この美しい山の麓が羊蹄(ギシギシ)で覆われていると『日本書記』に記録されるとは、何と言うことであろう。

眼もとの皮膚が剥け血漿が出て盛り上がっている。ここに羊蹄(ギシギシ)の根を擦りおろし塗布する。3日羊蹄(ギシギシ)で凌ぎ、『プロポリス』と『薬用サメミロンエース』を求めて札幌に出る。繰り返し『プロポリス』と『薬用サメミロンエース』と水。さらに紫外線でたまらない時に紫外線カットの化粧品を塗る。原因物質はほぼ1年解らなかった。


謎が融けたのは7月10日『凝る農薬の袋に顔を、、』ジャガイモの殺菌剤グリーンダイセン水和剤の袋に凝るが顔を入れてしまった後からだった。グリーンダイセン水和剤のメーカー『ダウ・アグロサイエンス』の製品を扱っている『ダウ・ケミカル日本株式会社』からメールで送られて来た資料には私が遭遇してきた眼のまわりのただれや皮膚の炎症について記されていた。

ジャガイモの花の頃〜ジャガイモの殺菌剤グリーンダイセン水和剤が使われていたのだ。
凝るは生たまご2個と牛乳をがぶがぶのんだ。2日ぐったりしていたが、、なんとか越えたようだった。

私だけでなく幾人もの人たちが、、女だけでなく、男もこの手の被害にあっている。顔がまっかに腫れ上がっている人、刷毛で塗ったように跡のある人。私のように眼の廻りが血漿のかさぶたになっている人、、幾人にも逢ってきた。

今ようやくわかる。ジャガイモの花の頃〜ジャガイモの殺菌剤グリーンダイセン水和剤、、、そう言えば、ロイター http://jp.reuters.com/ を見ていると、同じような事態に遭遇する写真やビデオがある。

しかし、農薬である限り野菜、植物を殺しては意味が無いのだから、、植物とは親和力があるのだ。

ジャガイモの花の頃〜ジャガイモの殺菌剤グリーンダイセン水和剤で、なんらかの被害を受けた時は、、牛乳で洗顔する!無論、、青汁のような野菜ジュースで洗顔もいい!青汁のような野菜ジュースがヒットしている隠れた理由だったのでしょうか、、、身の廻りの植物で試してみて下さい。山ウドの花、イタドリの白い種をジュースにして洗顔するのも有効です。

野菜、植物はここでも薬です。

ですから、、、被害にあったたくさんの人たち、、情報共有が大事です。

そして、このような事態が起きている以上、農薬の臭いについても今後課題にしていく必要があります。

余談ですが、『ダウ・アグロサイエンス』はシロアリ対策も扱っていて、クリントンの時代にはホワイトハウスに駆除装置を設置しています。http://www.dowagro.com/jp/ppm/archive/feature_whitehouse.htm




鏡の中の顔は焼けただれたようです、、、じっと見ていると、、子どもたちと読んだ『ひろしまのピカ』(作・絵: 丸木 俊)を思い出しました。背中をそっと支えてくれるようでした。