ジャガイモの殺菌剤グリーンダイセン水和剤




目名川沿いに農家の方が水場として使っている場所が何カ所かある。雑木林に抜けるこの川筋にはいまバイカモが小さな白い花を付けている。カワセミ、ヤマセミキセキレイイワツバメ、サギ、鴨類の餌場にもなっている。いつものように、ゆっくりと歩く。凝るが何かの袋に顔を入れ、2.3歩飛び跳ねた。どうしたのか、、、顔、眼.鼻、あごが緑色!袋を見ると、「殺菌剤グリーンダイセンM水和剤」とある。農薬の袋に顔を入れてしまったのだ。なんども、タオルで拭くがなかなかとれない。凝るはじっとしている。とにかく家に帰り水で何度も拭き取る。それから、袋の表記をチェックしメーカーに問い合わせをするためにもう一度目名川へ行く。凝るが飛び跳ねたので袋は草むらから道路に出ていた。表記はしっかりしていた。フリーコールは直ぐ繋がったし、的確に応じてくれた。ダウ・ケミカル日本株式会社は「グリーンダイセンM水和剤」に関する資料をメールで折り返し送ってくれた。まずは水を飲むことからだが、凝るは生たまご2個と牛乳をたくさん飲んだ。それから2日いつもよりはぐったりしていたが、、越えたのではないかと思っている。今日メーカーにその旨メールを出した。

ジャガイモの殺菌剤「グリーンダイセン水和剤」は疫病の予防に使われているのだろう。

この農薬はフランス国ローターバーグで作られ、群馬県富岡で小分製造されていた。農業もまた様々にクロスオーバーしているのだと。