白鳥の群れが来る。


白樺の花がふくらみ、春はもうじき。見上げる空に白鳥の群れが来る。

じき、オオマシコ、ハギマシコ、ベニヒワが帰ってゆくだろう。
オオマシコ、ハギマシコ、は一時100羽を超えていたが、20羽位の小さな群れでくる。
ベニヒワは150羽位から50羽位の群れになった。
大きな群れでオオマシコ、ハギマシコ、ベニヒワが来ると、ヒヨドリが威圧して、群れの上すれすれに飛ぶようになった。そんな時一気に飛び立つため、
窓辺のバードテーブルは、飛翔力の強い鳥にはガラスにぶつかる危険があった。やや暫くして、オオマシコ、ハギマシコは20羽位の小さな群れでくる様になった。なんとも賢い。
ベニヒワは基本が30位の小さな群れの集合のようで、警戒音を出す鳥がいても、全てが飛び立つ訳ではない。基本の単位は1つ2つと飛び立つが、状況をみる群れも多い。
飛翔力が小さいだけ、ガラスにぶつかる危険も小さくコントロールが効く。

白鳥の群れは午前10時半だった。鳴き交わすことは無かったので、これから先があるのだろう、、、、ウトナイの方角へと、、、、