作況報告を心配するも不良と出ても詮無いと諦める。


                  2016.6.10/インゲンに夕日が当たる。



5月1日に播いたモロッコインゲンが芽吹いてきて6月10日に2階の窓から見ると
これは初めての発見があった。50年前の宅地造成はほぼ東から西に太陽が動くように
造成されていた。朝日は隣のお宅の屋根から上がり夕日はやや斜めに我家の屋根の端に
落ちて行く。日が廻って夕日がまた畑に入ってくるのだった。夕日が輝いて美しい。
総じて日光の当たる時間の多いところの豆が大きくなっていく。


母の庭も見通しが良くなってしまっていたので去年からモロッコインゲンの緑のカーテンを作っている。6月16日1週間で随分大きくなった。



                  2016.6.16/豆棚


建物の影も自分の庭に落ちるのもいい。木を植えても影が納まることになる。
去年植えた阿多泥は1/9くらいが越冬して、アブラナ科なので今年花を付けた。
この花は小桜インコ杢たちの大好物である。受粉用のマルハナバチだと思うが
一心に花粉を集めている。




                  2016/6/16/阿多泥に来たマルハナバチ



玄関に出ると見慣れない小さな15センチ程のアヤメのような花が咲いていた。
小さいアヤメで検索すれど見つからず、ややして
http://primula.velvet.jp/hokkaido/hitohusa.html
ヒトフサニワゼキショウ<北海道音別町で初めて帰化が報告された>とある。音別町は隣町である。
もう一度写真を撮りに行くと既にしぼんでいた。



                  2016/6/10/ヒトフサニワゼキショウ


帯広の気候は喜茂別とは全く違う。日照時間は長く快晴が多い。風も少ない。楽しみたい。
68歳のばーばなれば。