南三陸町から気仙沼に抜ける。道路沿いでは折れたコンクリートの電柱の回収作業が行われていた。
海沿いに出るとかもめが群れなしている小島があって降りてみる事にした。
港ではなにか作業がされているようなので、そちらにも寄ってお話を聞いた。
めかぶを切り分けていた。
奥の方では三陸塩わかめを作っていた。海水でゆで、ほどよくゆで上がったところを冷たい海水に戻す。
感で仕上げる技の世界のようである。
ゆで上がるとこのかごが一気に上がって冷たい海水に入れる。
さらに奥にはテントでできた塩の保存施設があった。
国の補助金で再開できたようだ。