喜茂別町字比羅岡には河川流水調査をする喜茂別測水所がある。
日に幾度かアイヌ犬”凝る”と散歩に出るようになっていくつもの楽しみが増えた。この季節は野鳥たちの営巣期に入るのでそのさえずりもいい。巣から遠ざける為にこれぞとばかりに立ち現れる。コルリ、ノビタキ、ウグイス、ホオジロ、シジュウカラ、、、、”凝る”も一緒なので野鳥は去年のようには写真は撮れないが。
去年、ヤマセミが止まっていたケーブルを今年は下からみることになった。この施設は北海道電力の尻別川水系尻別川喜茂別測水所で河川流水調査をする喜茂別測水所だった。平成11年から平成25年3月まで行われる。
橋を渡ると大きな石で東三郎先生の低ダム群工法の原理を使った流水管理が行われていた。
石の上にはイソシギだろうか?
私が写真を撮る間じっとして待ってくれる。吠えることもないし動かない。猟犬としての基本的な能力なのだと思うが、、、、。
”凝る”トラックにも負けない勇姿です。