新聞報道の選挙告示用写真は運転免許証

前日の北海道新聞の取材時に選挙告示用写真の撮影をしたのだが、私は数日前から、
顔が薬品による炎症のようなひどい状態になっていた。道新の記者は「正面、無帽の写真はありませんか」と言う事だったが、
思い当たるようなものはない。「それじゃ、運転免許証の写真で」という事になった。


告示後
私はマイク片手に話していたので、携帯が鳴り続けていたことに気づかなかった。


3時過ぎ帰宅すると、何本ものマスコミからの電話が入っていた。マスコミ各社はパソコン上で、情報共有しているとの事で
各社撮影した選挙告示用写真は使えないとのこと。「これはひどい!候補者に不利になるというになった。正面、無帽の写真はありませんか」との事。昨日、北海道新聞は運転免許証の写真を撮ったと伝えるとそれをメールで送ってほしいということだった。担当した読売新聞にメールを送ったのは、4時過ぎだった。
北海道新聞毎日新聞、読売新聞、朝日新聞は運転免許証の写真を使った。NHKは当日撮影のひどい、怖い写真だったようだ。それはそれでいい。当日の様子をありのままに伝えたのだし、後日テレビを見た人に「あれは誰かに殴られたのか?」と聞かれるほどだった。