ここにも虫たちがいる

雪が止んで、小鳥たちが集まってくる。いたどりにも虫がいるらしく、
アカゲラが叩いている。カケスは北海道に留鳥として分布するミヤマカケス。
秋になるとどんぐりを好んで食べ、土の中にも蓄えるとか。この頃オンコの木の下を
掘っていたので、虫かなと思っていたけれど、どんぐりだったかも。
家の廻りには、ミズナラはないが、山蝉の営巣地近くにはあるのだろう。
そう言えば、オンコの側には近くにミズナラがないのに何本かミズナラが芽吹いて不思議に思っていた。
大きい木は4.5年たっていたので、春先、斜面よりに植え替えたのだった。

ドイツトウヒにやって来る時は枝がたわむ程だが、今日は、アカゲラと一諸に
いたどりに止まっている。あの重い身体をバランスよく保って。









カケスはスズメ目カラス科だが、同じ仲間にカササギがいる。日本では佐賀平野を中心に生息している
ことになっているが、数年前知床でカササギを見た。誰かが放したものなのだろうか。