目名川

雪どけが1月も早かった喜茂別では、農作業も2週間はやまった。天候が順調かといえばそうではなく、朝晩の冷え込みが
グリーンアスパラの成長を遅らせている。農業の難しさを感ずる。
朝早くから小鳥たちが鳴き出したが、夕方遅くまで鳴いている鳥は声も通り印象的なので、写真を撮りにでる。メスの色が濃いことから
アカコッコかと思う。


もう一羽は様々に鳴き分けていて声も通るが、識別は出来なかった。




そんな鳥たちが天気もいいのに鳴かない日があって不思議だと思っていると、ミントのような甘い香りが充満して、なんだろうと思ったが
これが、毒餃子のような農薬の仲間なのであろう。鳥たちは感知して他の場所にいるのだろうが人間の方は窓を開けたままだった。そういえば、
ニセコの新住民から農薬の散布の時は知らせてほしいという要望があると聞いていたが、、、この香りか!、、窓を閉める。外出するなど、、
これからは気を付けよう。


北海道新聞が春紅葉と報じたが、桜が咲いてから、雑木林が色づいている。
山蝉が雑木林の前に佇んでいる。