凝るとゆく、喜茂別町市街。


喜茂別町は現在人口2507人、2年半前転居して来た頃は2628人なので、120人程減少したことになる。この間北海道立喜茂別高校の今年度での廃校が決まり、教職員の減少、札幌市などへの高校進学に伴う転居、国道230号市街地交差点改良事業に伴って他都市への転居、その他などが上げられる。
この町に住む人にとって快適な暮らしとはどんなものだろうか?
また、この町を出た人にとって『なにも変わっていない』と感ずる要因は何であろうか?


凝るとゆっくり、喜茂別町市街を歩く。

何度か拝見した喜茂別町保育所のお遊戯会は楽しいものだった。建物のポップな彩色はカイカイキキに所属する『Mr.』をイメージしてしまう。


地域創造支援事業 と位置づけられる、保育所学童保育所・子育て支援機能を併せ持った『子育て支援センター”笑みーな”』の外観が出来上がってきた。
予算上、当初の計画とは幾分違ったものになったようだ。

http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/tosisaisei/tosisaisei_h20/tosisaisei_tenpu.pdf



北海道立喜茂別高校の教員住宅。こころなし淋しげに見える。


北海道の夏は短く、それでも夏の間ビニールで覆われるプールにはこどもたちの声が響く。又、来年までしばしのお休み。