4/16 札幌市動物管理センターから13歳?の犬を譲り受ける。

随分前に札幌市の屯田通りに交通事故の猫がいて、石狩の獣医さんに診てもらったが助からなかった。その時に札幌市動物管理センターを紹介され、お世話になった。
迷子犬などが小さなゲージに入っていた。11歳で突然に行ってしまった”てぱ”亡きあと犬を飼ってみようかと、札幌市動物管理センターに寄ってみた。建物が建て代わり広い天井までの檻になっていた。ペットブームもあって洋犬が多い。救援組織の”しっぽの会”の方と逢う。なかでも、高齢犬は難しかろうと”てぱ”亡きあとの時間を共にしようと、、、、。


しかし、譲り受ける時は誓約書も書くのだが、ここに置かれる方の飼育歴などの確認ができないのが、なんとも課題だと、、、、
法的な対処が違うのだと思うが”飼育放棄と呼ばれる”札幌市の受け取りに対し、譲り受ける側に求めるような、適正化が必要ではないか?


飼い主が連れて来られないケースなど、飼育歴自体が定かではないが、なんらかの対処ができないのだろうか?獣医師も常勤した施設なので、獣医師の所見を付けられるといいが。ここでは放棄された犬の管理、譲渡、処分ということで、譲渡が前提ではない為、獣医師の所見は無く、連れて来た方のデータのみで、この犬に関しては<13歳と名前>のみだったがいくら呼んでも反応は無い。そこで、”凝る”<コル>にする。


札幌から喜茂別まで車の中ではウンともスンとも言わなかった。が、犬小屋を決め、ポールも打つ頃には ウァンウァン ウァンウァン 凡そ2時間吠えました。声もだんだんお腹から。
片田舎で隣ともそれなりの距離があるのでいいが、これで住宅地、札幌のような都市では飼い主は大変だったろうと思う。


朝から散歩にでる。リードを引くこともない、自然な歩き"good"です。お隣が年代が上の方なのだが、そちらの方に吠えているので、今まで飼って下さった方に近いのではないかと思う。吠えるのは私と隣のおじいさんで、郵便屋さんも宅急便も眼の前を通てもまったく吠えない。番犬度ゼロ。吠えるのは甘えて呼んでいるだけのよう。


お散歩は静かで無理がなく、私が写真を撮る間、”待て”ができる。

お散歩の始めに ”お坐り” ”待て” ”go!” ができる。 吠えるのが少なくなれば、いいが!

”てぱ”に比べて体格は半分。ヒルズを少なめに気をつける。

”凝る”も緊張して表情が硬いが。お日様に当たってお昼ねもしっかり。



[


]