喜茂別から美笛峠、夕張紅葉山、帯広へ




エゾリス”りりい”はいつも通りやってくる。この頃は手抜きで夜の内にヒマワリを出しておく。
せっかく来てもがっかりさせたくないので。どっちの”りりい”かやっぱり解らない。


いい日差しに誘われて、ユーノスロードスターの馴らし運転を兼ねて帯広まで行ってみる。喜茂別も雪が融けて来た。


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喜茂別町鈴川、双葉を通り美笛峠へ。残雪と木々が美しい、本当は写真を撮りたかったが出発がお昼近かったので、急がなければならなかった。
遠くに樽前山が噴煙をあげている。ここから、支笏湖へ抜ける。釣り人だろうか、たくさんの車が止まっていた。
千歳に入り高速で<本州を旅した時、向こうでは高速を上の道下の道と使い分けていたのが面白かったが。>夕張へ、、、、


しかし、ここでボーダーコリー2匹とグレート・ピレニーズミックス1匹の散歩に出会う。お散歩の邪魔をしてお話を伺う。小さな時はやんちゃなんだそうだ。ボーダーコリーは犬の中でも賢いのだそうだ。グレート・ピレニーズミックスは落ち着いている。


いい旅の始まりでした。後は一路帯広へ!ユーノスドードスターもこの音!エンジンがいい音になってきた。



日勝峠を登ってゆくと、知床みたいにダケカンバが現れる。峠を越えると十勝平野が一望できる。十勝は一足早く春がやって来ていた。
このすばらしい農村景観に魅了される人が多いのだろう。駐車スペースが設けられていたが、この道は”かかし街道”と名付けられている。
公共だけでなく地域も育てる、こういう道を”シーニィックバイウェイ!”と呼びたい。ただ、かかしは多すぎるというか、素朴なものの方が合うと思うが、、、




レンズの汚れが水玉模様になってしまった、、、、


半逆光で空色が飛んでいる、、、、


いいお墓参りができた。