9/3 上喜茂別神社 宵宮

この日は出遅れてしまって、集落の氏子さんの清掃に参加出来なかった。所在なげに腰掛けたおばさんたちが休んでいる。
祭壇の準備もまだで、女がやっていいのかねなんていいながら、記憶を辿りながらやっていく。魚の向きが解らず、デジカメのデータを確認する。比羅岡では塩引き、双葉では豊浦のタラ、氏子さんが釣ってきたもの。ここでは鱒。やはりいつもは男衆の仕事なのだから勝手が解らない。
鏡の位置、御簾の位置をあれこれ言う中、神主さんがやってきた。まずは、御幣を作る。後ろに3枚の御幣、鏡、前に1枚の御幣。御簾を上げ、鏡が氏子の前に現れる。魚は海のものは鏡に腹、川のものは背にする。まもなく宵宮祭となった。




尻別神社地鎮さま