深川市環境基本計画

 8/23 午前中は広報の校正チェック、午後深川へ。市民策定委員会にアドバイザーで行ってる。
 滝川市でも、仕事ではなく会議に参加し、これまでの市民参加による環境基本計画の経験から、
 アドバイスするという、1回3万というやり方。担当者は稲井さん。2回目なので驚かないが。
 深川市は何年か前に営業にいったときはけんもほろろだったが、なぜ、こんな話が来たのかは不明。
 前の市長は業者の選定かなにかをNHKが全国版で報じて辞任した。いまの市長は山下さん。
 担当者は南茂さん。

 深川は熱心な人が70歳くらいにみえる。東先生とあった時が70だったので、あのおじいさん、おばあさん
 を生かせるかどうか。

 でも、今思えば、苫小牧の環境基本計画の市民参加はすごかったな。
 行政担当者の熱意もすごかったが、市民の互いに顔が見え且つ、人生という意味で蓄積した
 市民活動の上で、この環境基本計画に如何に盛り込めるかと、企業サイド、自然派、生活クラブ-がるだする、
 連町、町づくりNPO保育所、、、市民
 層の厚さが都市を表出している。
 伊達市民さながら、自らのポジィションで延々と語りきる。かつ、違う立場の意見を良く聞き、最後の方では
 彼はここにこだわって来ていたんだから、これは入れようと違う立場だった人が代弁できるほどに理解が深まった。
 トヨタをはじめとする企業も良かった。ヒアリングにいったけど、あの雰囲気は他にない。しかも工場なのに。