ようやくツルバラらしい姿になったポールズヒマラヤンムスク。


去年はどのツルバラも伸びに伸び4.5メートルに達していたが花は僅かだった。今年はどうなのかと思っていた。始めに咲き出したのがポールズヒマラヤンムスク。思っていたよりも花を付けた。南面の姿。



こちらは南面裏の居間からの姿。桜同様おなじ科なのではらはらと散るので境界沿いの花はなんとか花柄を摘んだ。もう少し前ならばドライによかったと思うので来年は早めに切ることにする。



小輪のバラは八重の桜のような風情である。ポールズヒマラヤンムスクはおとなしい地味な花であるが個性的なバラに合わせるとそれは清楚な趣きになる。






この所雨が続いて更に気温が高い為にどのバラも次々に開花している。それでも雨による痛みは思ったよりは無かった。面白いといえば花弁数の少ないアイスバーグは他のバラよりも花びらが厚手でしっかりしているが、平咲きで雨を受けるのでさすがに雨足が残っている。それも美しい。




名前の解らなかった不思議な木は庭の中に出てきたものだが如何にも不思議なので切った。